2010年 ニューヨーク旅行4 （Billy Elliot）

ミュージカル「Billy Elliot」は2度目でマチネでの鑑賞です。


Peter Mazurowski, Dayton Tavares, Alex Ko and Jacob Clemente

今回のビリーはJacob Clemente君、マイケルはNeil McCaffrey君でした。
２度目って、初回の感動以上を求めてしまうのですね。
（初めてのビリー・エリオットはNYオリジナルのDavid Alvarez君、
マイケル役はFrank Dolce君でした。）
Jacob君は縄跳びのシーンで2回の失敗、椅子を回すシーンでは4回の失敗。少し残念
（失敗を見てしまうと親の気分になってしまいショーに集中できないのです・・・）

ビリーの見せ場である「Electricity」では素人目には音楽とダンスが
微妙に合っていないように感じてしまい、身を乗り出すほどにはのめり込めませんでした。
ダンス自体は良かったのですが、前回鑑賞時の印象が強くて、少し期待が過ぎたようです。
拍手が早めに鳴り止んでしまったのは客の目が肥えてしまったせいもあるのかな。
でも「Billy Elliot」って3年目に入ったところでしたっけ？

マイケル役のNeil君は本人自身の可愛らしさの方が上回って、まだ少しギコチナイ感じ。
ただこの２人も何度も回数をこなしていけば、次第に自分の個性が出せるようになるかも。
次回は鳥肌が立つ程のショーを期待してます！！

お父さん役のGregory Jbaraさんは、恰幅よくなられたような？？
んーーー、今回は小さな男の子の可愛らしさが印象にのこるビリー・エリオットだったかな。
あとは、大人ビリーのお尻の方が 「Angels in America」のジョーの生尻より
印象に残っている感じ？


Trent Kowalik君とFrank Dolce君のExpressing Yourself を見つけたのでどうぞ


Expressing Yourself (Trent Kowalik & Frank Dolce)